おすすめのコラボレーション事業者を徹底解説。ソネット光プラスへの再転用の方法とは。
最近では人々の生活の一部になってきているインターネット。スマホやPCで利用することが多いかもしれませんが、ご自宅の中でもネット環境というのはなくてはならないものになってきています。ほとんどの方がご自宅で光コラボとよばれる事業者の契約をしてインターネットの利用をしていると思うのですが、そんなインターネットを利用、契約をするという点において「再転用」または「事業者変更」というルールが変わったところがあるのでその点を中心に徹底解説をしていきます。

そもそもコラボレーション事業者とは?
現在日本には電力会社もしくは、NTTが所有している電柱が全国に設置されていますが、電柱から電気を電力会社から供給する役割だけではなく、電柱より光ファイバーという技術を利用した「光回線」というケーブルも全国に張り巡らされています。
その光回線はNTT東日本・NTT西日本が提供しているのですが、その回線を各光コラボレーションを提供する事業者が自社サービスを付け加えて提供しているインターネット接続のことを「光コラボレーション」または「光コラボ」といいます。
そのコラボレーション事業者とは例をあげると、ソネット光プラスやビッグローブ光、SoftBank光、OCN光、ドコモ光、U-NEXT光など様々なサービスがあります。
今までの光コラボのシステム
そういった光回線を利用してインターネットサービスを我々に供給している事業者のことをプロバイダーとも呼んだりするのですが、どういったシステムで私たちがネットを契約することが出来ているのか解説をしていきます。
フレッツ光からの転用の場合
転用を簡単に説明をするとすでにNTTが提供の「フレッツ光」というインターネット回線を利用している方が光コラボに契約変更することを「転用」といいます。
先ほどお伝えしたようにNTTが提供しているフレッツ光のケーブルはNTTの光回線のケーブルです。
なので同じケーブルを借りて提供しているコラボ会社はケーブルそのままで光回線の工事が不要で契約変更出来るのです!
コラボ光からの再転用の方法
NTTの提供しているネット回線のフレッツ光からコラボ光への乗り換えについて説明をしましたが、コラボ光からコラボ光に契約変更をしたい場合はどうなるのか説明をしていきます。
2019年6月までは、コラボ光からコラボ光に契約変更するには同じNTTのケーブルを使っているもの同士、そのまま転用と同じように出来るかと思われたかもしれませんが、少し違ったのです…。
コラボ光からコラボ光の転用は非常に面倒でした。
その内容はあとで説明もしていきますが、コラボ光からフレッツ光に契約変更するということも困難で、コラボ光の契約を一旦解約をして、フレッツ光を新規で契約をして開通工事までする必要がありました。
なのでコラボ光から別事業所のコラボ光へ変更をしたい場合は一旦解約をしてからの新規契約の手続きが必要なので非常に手間も時間もかかってしまっていたのです。
再転用によって出来ること

今までの光コラボによるシステムについて一通り説明をしましたが、やはり利用者からすると非常に面倒であまり評判がなかったみたいで、ついに2019年7月1日から再転用という仕組みが始まりました!
この再転用とは「事業者変更」できることを言います。
すなわちコラボ光からコラボ光への変更を一旦解約をして、また新規でお申込みをするという作業が不要なものになります。
具体的に今までがどういった手順が必要だったのか、説明をさせていただくと、
- ◇今までの光コラボの乗り換えの手順
-
- 電話番号を引き継ぐために一度アナログに戻す必要があるのでアナログ回線の引き込み工事をする(工事費発生)
↓ - 乗り換え先の光回線の引き込み工事をする(工事費発生)
同時に電話番号はアナログから乗り換え先のひかり電話へ番号引継ぎ(引継ぎ費用発生)
↓ - 乗り換え元の回線廃止
- 電話番号を引き継ぐために一度アナログに戻す必要があるのでアナログ回線の引き込み工事をする(工事費発生)
- ※この固定電話のアナログ戻しというものは、ひかり電話を同じ番号で引き継いで別の回線事業者で利用する時に必要な作業で、光回線のケーブルをそのまま使えなかったように一旦NTTに連絡をしてアナログ回線に戻す必要があることを指します。
- ◇2019年7月以降の光コラボの乗換の手順
-
- 乗換え元の解約(契約更新期間外の場合、違約金をさらに工事費の残債請求される可能性有)
↓ - 乗換え先への事業者変更!(回線工事必要なし、電話番号引継ぎ作業必要なし)
- 乗換え元の解約(契約更新期間外の場合、違約金をさらに工事費の残債請求される可能性有)
- 再転用によるメリット
- 上記にお伝えしたのがコラボ光からコラボ光へと変更を希望する際に必要な手順でしたが、再転用が可能になると上記の「◇今までの光コラボの乗り換えの手順①~③」の作業が必要ありません!!
非常にこの事業者変更が出来れば便利で、例えばビッグローブ光からソネット光プラスへという時に簡単に変更をすることが可能になります。
アナログ戻しの作業も必要がなくなり同じ番号をそのままで工事なしで利用することが可能です。 - 再転用によるデメリット
- 例えばビッグローブ光からソネット光プラスに乗り換える場合を考えるとビッグローブ光を解約する際に契約更新期間外だと違約金、もしくは工事費の残債が残っている場合に残債額の請求が発生します。
もしソネット光プラスに切り替えを検討している場合、そのまま再転用が可能なので切り替え自体は問題ありません。
しかし、正規代理店のネットモバイルで、お申込みをすると他社の回線を解約する際に発生する違約金と工事費はなんとキャンペーンで最大50,000円まで負担することが出来ます!
再転用の手続きを行うと本来受けることが出来たキャンぺーンを受けられない場合があるのでデメリットと感じられるかもしれません。
ソネット光プラスの基本料金
では、他のコラボ光事業者から例としてソネット光プラスに再転用した場合の初期費用から毎月の料金まで見ていきます。
契約にはお住いの住居タイプでも内容が変わってきてマンションタイプと戸建タイプがあります。
月額基本料金を以下の表にしてみました。
ソネット光プラス月額料金 | |
---|---|
住居タイプ | 月額基本料金(税抜き) |
戸建 | 5,580円 |
マンション | 4,480円 |
初期費用は工事費と事務手数料があるのですが、まず工事費が24,000円発生します。次に事務手数料が3,000円という費用で少し割高に感じられるかもしれません。
ですがソネット光プラスの正規代理店のネットモバイルからのお申込みであれば工事費の24,000円が割賦でのお支払いとなりますがその同額の料金を負担をするキャンペーンがあるので実質0円になります!
また住居タイプによって変わるので以下の表にしました。
サービス | コース | 割賦※ |
---|---|---|
ソネット光プラス | 戸建 | 400円×60回 |
マンション | 500円×48回 |
※一括支払いは選択出来ません。コース変更またはソネット光プラス退会時に残債が一括請求されます。
上の表でも確認ができる割賦でのお支払い金額ですが、戸建であれば400円/月、マンションであれば500円/月の料金は発生しますが、同額の割引になるので実質工事費はかからないといった仕組みです。
正規代理店のキャンペーンがおすすめ
先ほどもお伝えした通り、再転用になった時に転用元で解約金が発生する場合、正規代理店のネットモバイルからですと最大50,000円の負担をするキャンペーンを行っております。
転用元の解約金がどれくらいかかるか事業者によって変わるのではっきりとはお伝え出来ないのですが50,000円を超えることはほとんどないでしょう。
さらにネットモバイルからお申込みをする際に3つの選べるキャンペーンがあるので紹介します。
- 選べるキャンペーンコース① キャッシュバック最大40,000円!
-
- 2ヶ月無料オプションの申込み・・5,000円
- 戸建・・・・・・・・・5,000円
- +
- ソネット光プラスからキャッシュバック30,000円
- 選べるキャンペーンコース② キャッシュバック最大41,000円!
-
- 2ヶ月無料オプションの申込み・・5,000円
- 戸建・・・・・・・・・5,000円
- +
- ソネット光プラスからキャッシュバック20,000円と11ヶ月間、月額基本料金から1,000円割引!
- 選べるキャンペーンコース③ 最大45,000円還元!
-
- 2ヶ月無料オプションの申込み・・5,000円
- 戸建・・・・・・・・・10,000円
もしくはマンション住まいの方 5,000円
- +
- ソネット光プラスからソニーストアクーポン30,000円
- 選べるキャンペーンコース④ 最大76,000円還元!
-
- 2ヶ月無料オプションの申込み・・5,000円
- 戸建・・・・・・・・・10,000円 もしくはマンション住まいの方 5,000円
- +
- ソネット光プラスから他社違約金最大50,000円還元と11ヶ月間、月額基本料金から1,000円割引!
まとめ
以上NTTが提供している光回線の成り立ちから転用、再転用を中心に記事にしました。
以前まではコラボ光の契約中の方からの他のコラボ事業者への乗り換えというのは非常に手間がかかり積極的にはあまりなかったのが現実です。
しかしルールが変わり再転用という部分で非常にスムーズに切り替えることが可能となりました。
記事の中でも例に出したソネット光プラスへの契約変更となると、代理店からお申込みをしていただければ、転用元の解約金も最大50,000円まで負担してもらうことが可能で、さらに11ヶ月間毎月1,000円の割引があるのが非常に強いです!
解説もしましたが、コラボ光の事業者はすべてNTTの光回線を借りてインターネット接続を可能にしているのでネットの質だったり、良し悪しというのはあまり他のコラボ光の事業者とは差が少ないのが現状です。
なので大事な料金という部分でコラボ光事業者を判断することが優先度として上がってくると思うので、この記事で解説した正規代理店のネットモバイルのお申込みからソネット光プラスへの再転用ができればキャンペーンを含めて非常に還元率のあるお得な切り替え方法ができるでしょう!
※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。
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