iPhone/iPadを利用中の方必見!ソフトバンクエアーを利用したときの設定方法について解説
iPhone/iPadを利用するときに、Wi-Fiがなくて困ったことはありませんか? 使いすぎてギガが足りなくなったり、写真などのデータのバックアップができなかったり、「ソフトウェア更新してください」という表示が消えなかったり……などなど。これらはWi-Fiがないため起こっているのですが、「Wi-Fiを設置するのは面倒」、「工事をするのが嫌」と思うかもしれません。 そんな方には、ソフトバンクエアーをおすすめします。 工事なしコンセントにさすだけで簡単に使い始められ、しかも使い放題です。 手軽に始められるソフトバンクエアーの申し込みから開通までの流れと、iPhone/iPadでの活用方法をお伝えしていきます!

ソフトバンクエアー開通までの流れ
ソフトバンクエアーを使い始めるまでの、申し込みから利用開始までの流れを解説します。
おおよその流れについては下記の通りです。
- ソフトバンクエアー申込
- 本人確認証と支払方法の登録
- ソフトバンクエアーの受取
- ソフトバンクエアーの接続
それぞれのタイミングでの詳細や注意事項について詳しく解説していきます。
ソフトバンクエアーの申込方法について
ソフトバンクエアーは、ソフトバンクショップかweb代理店から申し込めます。
どちらの窓口から申し込みをしても基本料金などは同じですが、申し込み窓口ごとにキャッシュバックなどの特典が異なる場合が多いです。
ソフトバンクショップの利点は購入後にすぐ利用開始できることですが、キャッシュバックなどの特典が少ない可能性が高いです。
web代理店からだと1週間から10日程度の日数はかかりますが、高額キャッシュバックを実施している可能性が高いです。
そのためお得に申し込みたいなら、web代理店からの申し込みをおすすめします。
本人確認書類と支払い方法の登録
web代理店からソフトバンクエアーの申し込みが完了したら、ソフトバンクからSMSが届きます。
SMSにURLが記載されているため、そこから免許証など本人確認書類の画像をアップロードしましょう。
この際、利用住所と本人確認書類の住所が不一致なら不備になってしまうので、引っ越ししたばかりの方はあらかじめ住所変更を済ましてから申し込んだほうがスムーズです。
次に、支払い方法の登録です。
支払い方法は口座振替かクレジット払いのどちらかを選べるので、必要事項を入力して登録しましょう。
エアーターミナルの受取
本人確認書類や支払い方法の登録が終わったら、いよいよエアーターミナル本体の受け取りです。
web上で必要書類の登録が完了してから1週間~10日前後でエアーターミナル本体が届きます。
宅配ボックスがある場合は、そちらに入っている可能性もあるので注意しましょう。
Airターミナルが届かないときは
本人確認書類や口座登録をしたのにAirターミナルが届かない時は以下の事を確認してみて下さい。
- ソフトバンクから書類不備の連絡が来ていないか確認する
- 購入時の割賦審査が通らなかった旨の連絡が来ていないか確認する
登録した本人確認書類に不備があった場合は、必要な補助書類を確認して再登録しましょう。
割賦審査が通らなかった場合は、キャンセルするかレンタルに切り替えるという方法があります。
他にエアーターミナルが届かない原因が思い当たらないのなら、ソフトバンクのお問合せ窓口(0800-1111-820)に電話をして確認してみましょう。
ソフトバンクエアーを接続する。
エアーターミナルを箱から出してコンセントにつなぐといよいよ利用開始です!
ソフトバンクエアーの接続、設定方法は簡単ですが、詳しい接続設定方法を解説していきます。
コンセントにつなぐだけで利用開始
ソフトバンクエアーの接続から利用開始までの流れを写真を使って紹介します。
届いたらなるべく早くコンセントにつなぐ
ソフトバンクエアーが届いたら、まずはコンセントに繋ぎましょう。
- 電源アダプターをエアーターミナルに繋ぎ、コンセントに繋ぎます。
- しばらく待つと、ランプが点灯したり消灯したりします。
- 5つのランプすべてが緑色になれば接続完了です。
以上で接続は完了です。
あとはiPhoneやiPadでWi-Fi設定をするだけです。
赤いランプが点滅している場合の対処方法
コンセントにさして緑のランプではなく、赤いランプが1つだけ点灯している場合は圏外です。
この場合は利用できないので、届いて8日以内に初期契約解除の申し込みをしましょう。
ソフトバンクエアーの窓口(0800-1111-820)に連絡をすれば、エリア対応外の扱いになり、解約金や本体の割賦金を免除したうえで解約できます。
iPhone/iPadのWi-Fiの接続方法
ソフトバンクエアーでWi-Fi接続する方法をお伝えします。
2通りの方法があり、手動設定かWPSボタンで自動設定かどちらかです。
iPhone/iPadを利用する際の設定方法は手動設定のみです。
手動設定の方法
- このラベルを確認したら、iPhone/iPadの設定画面を開き「Wi-Fi」をタップします。
- エアーターミナル側面にWi-Fi接続に必要なSSIDとパスワードが記載されたラベルが貼られているので確認し、パスワードが記載されたラベルと一致するSSIDを探して、タップします。
パスワード画面が表示されたら、1のラベルに記載されている暗号キーを入力して「接続」を押したら接続完了です。
これでiPhone/iPadでWi-Fi接続できるようになります。
WPSボタンで簡単接続
WPSボタンを使えばもっと簡単にWi-Fi設定ができます。(WPS対応機種のみ)
- ソフトバンクエアーの背面に「WPS」ボタンがあるため、長押しする。
※5GHzなら1~2秒、2.4GHzなら5秒以上 - WPS機能が作動し、「Wi-Fi」ランプが点滅します。
- 「Wi-Fi」ランプ点滅中に接続したい機器側のWi-Fiを設定します。
WPS機能がある機種ならこれでWi-Fi接続が完了します。
SSIDや暗号キーを変更したいなら
インターネットを利用する際のセキュリティ上、SSIDや暗号キーは時々変更をかけていた方が、個人情報の漏洩などのリスクを軽減することができます。
この際のSSIDや暗号キーの変更方法を紹介します。
セットアップメニューで設定変更しよう
セットアップメニューのURL【http://172.16.255.254/】へアクセスし、ユーザー名とパスワードを入力してOKを押す。
設定画面が表示されるのでここから、Wi-Fi接続に関する設定を変更できます。
iPhone/iPadでソフトバンクエアーを活用しよう
iPhone/iPadでWi-Fiに接続したらいよいよ利用開始です。
ここではソフトバンクエアーのおすすめの活用方法を紹介します。
大事なデーターをiCloudに預けよう
「iPhone/iPadを水没させてしまって電源が入らない」
「故障したときにデータが取り出せなくなった」
こんな経験はありませんか?
バックアップができていないと、故障の際に写真や電話帳など大事なデータが消失します。
iPhone/iPadにはiCloudに自動的にデータをバックアップするという機能がついていますが、利用するにはWi-Fi環境が必須です。
iCloudが使えていれば故障した時でもデータが戻ってくる可能性があるので、iPhone/iPadを使うならソフトバンクエアーでWi-Fiを使いましょう。
簡単にiCloudの設定方法を紹介します。
- 設定画面を開き自分の名前をタップします。
- 「iCloud」をタップします。
- 「iCloudバックアップ」をタップします。
- 「iCloudバックアップ」をタップしてオンにします。
- 確認画面が表示されたら「OK」を押して数秒待つ。
自動バックアップについては、以上の操作をすれば完了です。
あとは、充電中にWi-Fi接続していれば、バックアップ情報が最新のものに更新されていきます。
簡単な手順でバックアップができるため、故障など何かあったときのために必ずバックアップはかけておきましょう。
iCloudを使うと買い替えるときのデータ移行も簡単
iCloudにデータを預けていればiPhone/iPadからiPhone/iPadへの機種変更時にも役立ちます。
新しい端末のセットアップ時に、「iCloudから復元」をタップするだけで、バックアップした情報がそのまま復元されます。
Cloudを活用することで、データの引継ぎが非常に簡単になりますよ。
iPhone/iPadを最新の状態にして、セキュリティも万全に
iPhoneやiPadを利用していると数ヶ月ごとに「ソフトウェア更新してください」と画面上に表示されます。
iPhone/iPadを最新の状態にすることでセキュリティの強化や、iPhone/iPadの使い勝手の向上させるといった目的があるのですが、このソフトウェアの更新にもWi-Fiが必要です。
ソフトウェアの更新方法は、Wi-Fiに接続してソフトウェアの更新をタップすると、後は自動的に更新を行ってくれるため非常に簡単です。
ソフトウェアの更新にもソフトバンクエアーを活用していきたいですね。
Wi-Fiを利用すればギガが減らない
iCloudやソフトウェアの更新以外にもソフトバンクエアーを有効活用できることがあります。
それは、インターネット閲覧時や動画視聴時にソフトバンクエアーのWi-Fiを活用することです。
iPhoneやiPadのモバイルデータ通信ではあらかじめ決められた通信量までしか通信できませんが、Wi-Fiを利用するとどれだけiPhone/iPadを使ってもギガが減りません。
iPhone/iPadで好きなだけ動画を見てもいいですし、インスタグラムやツイッターFacebookなどのSNSも使い放題になります。
他にも、たくさん通信容量を使うゲームアプリ利用時や、大容量アプリの更新でも活用できます。
Wi-Fi環境で使い放題にして、iPhone/ipadを快適に使いましょう。
回線速度について
最新のAirターミナル4なら481Mbpsの通信速度に対応しています。
1つ旧式のAirターミナル3と比べると通信速度は350Mbpsのため、速度が速くなっています。
また、一部地域では最大962Mbpsの速度に対応しているため、どんどん通信速度は改善されています。
エリアの拡大で最大速度がでる地域が今後増えていくことに期待したいですね。
通信が遅いと感じるときの改善方法
ソフトバンクエアーのスピードが十分に出ていない、遅いと感じるなら以下の改善方法を試してみると速度が改善されるかもしれませんよ。
エアーターミナルを置く場所を変えてみる
エアーターミナルはソフトバンクの電波を受信して、その電波をWi-Fiとして飛ばすので設置場所によっては電波を拾いにくいことがあります。
そのため、窓際など電波の拾いやすい場所に置いたり、スマホを利用する場所の近くに置くのがおすすめです。
有線でつないでみる
オンラインゲームなどをする場合で通信の安定感が必要なら、有線で接続してみるのも良いでしょう。
接続方法はエアーターミナルと接続したい機器をLANケーブルでつなぐだけなので非常に簡単ですよ。
設定がよくわからない場合
自分で設定を頑張ったけどよくわからないという方には、「BBサポートワイドプラス」への加入がおすすめです。
BBサポートワイドプラスに申し込むと初期設定や操作のサポートをしてくれます。
BBサポートワイドプラスを利用して設定のサポートをしてもらおう
BBサポートワイドプラスは月額500円で設定や操作方法にお困りの方を手助けするサポートサービスです。
設定や操作のサポートの方法としては、電話でオペレーターが対応する「リモートサポート」か担当者が直接お客様の自宅に訪問して解決する「訪問サポート」です。
リモートサポートのダイヤルに電話をすると、オペレーターにつながり、画面を共有しながら設定や操作のサポートをしてくれます。
それでも解決しなければ訪問サポートで解決するという流れになります。
困ったときはBBサポートワイドプラスに加入して設定について手助けしてもらいましょう。
詳しい内容はこちらの記事のBBサポートワイドプラスを参考にしてもらえればと思います。
まとめ
ソフトバンクエアーは申し込みから利用開始までの手順が簡単で手軽に使い始められます。
iPhone/iPadでWi-Fiを使いたいけど「工事が面倒」「設定が苦手」といった理由で今まで迷っていたという方は手軽に始められるソフトバンクエアーを試してみましょう。
Wi-Fiを使えるようになることで、iCloudを利用してバックアップやソフトウェアの更新、インターネットや動画の閲覧などiPhone/iPadの活用の幅が広がることが期待できます。
※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。
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