インターネット光回線情報メディア
インターネット光回線情報メディア|光ブログ

SIMカードの仕組みを徹底解説。格安スマホの気になる回線速度は。

スマホの料金が高騰している近年、格安SIMに興味を持っている方は多いのではないでしょうか。今回はスマホそのままで使える格安SIMがどういう仕組みになっているのか徹底解説します。格安SIMでも高速通信を利用するために参考にしてください。

SIMカードの仕組みを徹底解説。格安スマホの気になる回線速度は。

毎日使うものとはいえに毎月4,000円~5,000円、多い人は10,000円ほど費用がかかるスマホ。この現状をどうにかしたいけれど、格安SIMは不安だし、よくわからないという方は多いのではないだろうか。今回はSIMカードとはどういうものなのかを理解したうえで格安SIMは実際のところどうなのかを確認していこう。

SIMカードの仕組みを徹底解説。格安スマホの気になる回線速度は。

SIMカードの仕組み

SIMカードとはなんの略かご存知だろうか。
Subscriber Identity Module Card「加入者認識モジュール」という意味で、世界で初めてのSIMカードは1991年にドイツのギーゼッケ アンド デブリエントという企業によって開発され、現在のelisaによって300枚購入されている。

1992年にはSIMカードが内蔵された最初のgsm方式の携帯電話であるnokia1101が発売され、2019年現在ではアムステルダムに本社があるジェムアルト社で5Gネットワーク向けてSIMの大量生産が行われている。
一番初めのSIMカードの生産には1枚当たり約120円のコストがかかっていましたが、現在では1枚当たり数円しかかからないそうだ。

なぜ SIMカードが必要なのか

SIMカードにはIMSI(国際移動体加入者識別番号)と呼ばれる固有の識別情報が保存されている。

電話番号と端末はこの固有の識別情報によって結び付けられ、誰かが自分の電話番号に電話した際に正しい携帯電話につながるようになっている。

SIMにも独自のメモリーがあり小さいものでも64キロバイトのものがある。

ちなみに最初の月面着陸の際に使用されたアポロのガイダンスコンピューターのメモリーのサイズもこれと同じだったそうだ。

SIMカードがなくてもスマホは機能するのか

SIMカードがないスマホはカメラとして使用したりwi-fiに接続して使用するのであれば利用することができるが、電話をかけたりSMSを送信することはできない。
ありがたいことにスマホの画面が割れてしまっても、SIMカードさえ無事であれば同じ電話番号を利用することができる。

SIMカードはどのように機能するのか

SIMカードは基本的にマイクロコントローラーと呼ばれるさらに小さなチップが埋め込まれている。

スマホにSIMが挿入されるとチップを読み取るようになっておりSIMに内蔵されているカードのためのオペレーティングシステムにより基本的な計算や重要な情報を保存したりすることができる。
この情報は製造過程でチップに書き込まれる。
その最も基本的な情報は国際移動体加入者識別番号とTTIDと呼ばれる128ビットのキーである。

基本的にはスマホの上でのログイン名とパスワードなのだが、スマホからネットワークへ送信されるすべてのメッセージは暗号化される。
暗号化されたメッセージを解読するためのキーもシムカードに保存されておりそのことにより通信のプライバシーが保護されている。

SIMカードで自分の居場所を追跡することができるのか

スマホで自分の場所が追跡されることがないか心配になることはないだろうか。

これはプライバシーとセキュリティの両方に関する問題で、他人に現在地を追跡されてしまうのは困るが、紛失や盗難の際に自分の電話を見つけるためには便利といえる。

スマホやタブレットなどにSIMを挿入し電源を入れると信号を得るために携帯電話の中継塔への接続を開始する。
スマホのwi-fiがonになっていれば、これらにgpsの情報を追加することでスマホの所在に関する正確なデータをリアルタイムで取得することができる。

電話会社や警察はそのアルゴリズムにより検索範囲を大幅に絞り込むことができ、電話を探すなどのサービスもwi-fiのデータを使用することによって的確な場所を打つき止めることができるという。

完全なプライバシーが必要な場合にはデータ通信とwi-fiの両方をオフにすると良いといえるSIMの情報だけを使用して追跡するのは困難になるはずだ。

どこの格安SIMが安いのか。

格安SIMは結局どこがいいのかという所に焦点を当てていこう。

格安SIMを利用する際に重要なポイントは2つ。
1つが料金の安さ、もう1つが電波のつながりといえるだろう。
この2つさえクリアすれば正直どこの回線でもいいという人は多いのではないだろうか。

そもそも格安SIMはMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれ、大手キャリアと大量のSIM契約を行うことで格安での提供を可能にしている。
ここでは詳しい仕組みを省略するが、ポイントを抑えて解説していく。

格安SIM提供会社の料金を確認しよう

いまや格安SIMを提供する事業者はかなり存在するが、なかでも大手を中心に確認していく。

格安SIM 回線 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 10GB 大容量
AEON MOBILE ドコモ 1,280円 1,380円 1,580円 1,980円 3,280円(12GB) 4,680円(20GB)
nuro mobile 1,400円 1,600円 1,800円 2,000円 2,200円 2,400円 3,000円
mineo 1,500円 1,600円 2,280円 3,220円 4,680円(20GB)
楽天モバイル 1,600円 2,150円 2,887円 4,750円(20GB)
LINEモバイル 1,200円 1,690円 2,220円 2,880円 3,220円
UQ-mobile au 1,680円
mineo 1,410円 1,510円 2,190円 3,130円 4,590円(20GB)
AEON MOBILE 1,280円 1,380円 1,580円 1,980円 3,280円(12GB) 4,680円(20GB)
BIGLOBE SIM 1,400円 1,600円 2,150円 3,400円(12GB) 5,200円(20GB)
QTモバイル 1,450円 1,550円 2,250円 3,250円 4,900円(20GB)
b-mobile SB 990円 1,490円 1,990円 2,490円 2,990円 3,490円 3,990円 5,490円 10GB以降350円、1GB
QTモバイル 1,700円 1,800円 2,500円 3,500円 5,100円(20GB)
Y!mobile 1,980円 2,980円 4,980円(14GB)

格安SIMでの比較になればほとんど値段は変わらないという点が事実である。
例えばドコモ回線を利用しているLINEモバイルは1GBの利用の場合格安SIMの中でも安い料金になるが、10GBの利用になるとそうでもない。
自身で利用する目安のギガに合わせて購入する必要がありそうだ。

ここで気になるのが速度問題である。

料金は下げたいけれど速度はそのままがいい

料金は下げたいけれど速度はそのままがいいと考える人は当然多いだろう。
ただ、先ほども説明したように、格安SIMは大手キャリアの回線を利用しているため、格安SIMで利用したいスマホと格安SIMが提供する回線には深いかかわりがある。

簡単に言えばドコモで買ったスマホauの電波で利用する場合は注意が必要ということだ。

どこのSIMの電波がつながりやすいのか

スマホにはすべての機種ごとに対応している「周波数帯(バンド)」がある。NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルなどのキャリアは、それぞれ国から周波数帯を割り当てられていて、会社ごとの周波数帯でのみ通信と通話ができるようになっている。

まずは各会社に割り当てられたバンドを確認してみよう。

周波数帯 バンド ドコモ au ソフトバンク
700MHz 28
800MHz 26 18
26 5 19
900MHz 8
1.5GHz 74 11
74 11
1.7GHz 3
2.1GHz 65 1
2.5GHz 41
3.5GHz 42
3.7GHz n77
n78 n77
4.5GHz n79
28GHz n257
n257 n261
n257 n258

ドコモのバンドを確認しよう

ドコモの回線を利用するためには、格安SIMで利用したいスマホがBand 1, Band 3, Band 19に対応している必要がある。
合わせてドコモの高速通信の「Premium 4G」を利用するためにはBand 42 もタイプする必要があるので確認が必要だ。
Band 1とBand 3で高速通信し、郊外ではdocomoのカバー率の高さをサポートするBand 19を使うといった形だ。

auのバンドを確認しよう

auの回線を利用するためには、格安SIMで利用したいスマホがBand 1, Band 18(Band 26)に対応していることが基本となる。
そのうえで高速通信を利用するためにBand 41, Band 42に対応していれば問題ないといえる。
auは「つながりやすいau」と宣伝し、プラチナバンドと呼ばれるBand18(Band26)をメインとして整備していたため、Band 18(Band 26)に対応していないと「つながりにくいau」になるので注意が必要だ。

ソフトバンクのバンドを確認しよう

ソフトバンクの回線を利用するためには、格安SIMで利用したいスマホがBand 1, Band 3, Band 8に対応していることが必須であるといえます。
基本的にはBand 1とBand 3で高速通信し、郊外や地下などの繋がりにくい場所でBand 8を用いるといった形だ。

MVNOではプラチナバンドのBand 41が利用できないため、MVNO利用の方は気をつける必要があるが、SoftBankはメインバンドの整備を重点的にやる傾向があるため、Band 1, Band 3, Band 8が何よりも重要といえる。

今使っているスマホはどのバンドに対応しているのか

結局のところ、いま使っているスマホがどのバンドに対応しているか気になるのではないだろうか。
大手メーカーの機種情報をいくつか紹介したいと思う。

iPhoneで利用できるバンド
機種名 対応バンド
iPhone8 1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、34、38、39、40、41、42、66
iPhoneXS 1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、34、38、39、40、41、42、46、66
iPhoneXR 1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、34、38、39、40、41、42、66

iPhoneは大手3キャリアすべての周波数帯に対応している。
高速通信を可能とするのBand 42にも対応しているので、iPhoneを利用している人はドコモかauの格安SIMがおすすめといえる。

SONYのXperiaで利用できるバンド
機種名 キャリア 機種番号 対応バンド
Xperia 1 ドコモ SO-03L 1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、19、20、26、28、29、32、38、39、40、41、46、66
au SOV40
ソフトバンク
Xperia XZ3 ドコモ SO-01L 1、3、4、5、7、12、13、17、19、21、28、38、39、40、41、42
au SOV39 1、3、11、18、26、28、42
ソフトバンク 1、2、3、4、8、11、12、17、26、28、38、39、40、41、42

SONYの提供するXperiaを利用の方は機種を購入したキャリアの回線がおすすめです。

Samsungのgalaxyで利用できるバンド
機種名 キャリア 機種番号 対応バンド
Galaxy S10 ドコモ SC-03L 1、 2、 3、 4、 5、 7、 8、 12、 13、 17、 18、 19、 20、 25、 26、 28、 32、 38、 39、 40、 41、 66
au SCV41
Galaxy S9 ドコモ SC-03L 1、2、3、5、7、8、12、13、17、18、19、20、25、26、28、34、38、39、40、41、66
au SCV41

galaxyは大手3キャリアすべてで利用できる。特にBand41を利用するという点でauでの利用がおすすめ。

機種を購入したキャリアが一番

結局のところおススメの格安SIMはスマホの端末を購入したキャリアの電波を利用している会社ということになります。
初めからSIMフリー端末を購入している場合はどこでも大丈夫ということになりますね。
インターネットなどで確認すればスマホの対応バンドについてはすぐに確認できるので、乗り換える前は必ずバンドを確認しましょう。

とにかくギガが足りない人はWi-Fiを利用しよう

格安SIMを検討中で、ギガはたくさん使いたいけれど、スマホの通信費も安くしたいという方には「Wi-Fi」がおすすめです。

例えばauのスマホと割引が適用できる、So-net光を利用することで自宅で無制限に通信が可能になる。
また料金もスマホとセットの割引を適用でき、1,980円~の格安でインターネットが利用できる。

おすすめのインターネット回線を紹介

第1位 So-net 光 プラス
So-net 光 プラスのロゴ画像
So-net 光 プラスのお申込みから利用開始までの流れを紹介。
So-net 光 プラスでは万が一に備えたサポートも充実しているので安心して利用でき、auのスマホとのセットも適用できるのでauユーザー必見
第2位 MANOMA
MANOMAのロゴ画像
SONYが提供するAI機能アレクサを搭載したホームルーター。
ドコモの回線を利用したWi-Fiも合わせて利用できるので、コンセントにさすだけでWi-Fiが利用できるだけでなく、セコムを利用して自宅のセキュリティも強化できるので人気だ
第3位 ソフトバンク 光
ソフトバンク 光のロゴ画像
ソフトバンク光のお申込みから利用開始までの流れをご紹介。
ソフトバンク光はスマホとのセットも適用できるのでソフトバンクユーザー必見
第4位 ソフトバンク エアー
ソフトバンク エアーのロゴ画像
ソフトバンクが提供するホームルーター。
コンセントにさすだけで利用できるだけでなく一部地域では光回線にも劣らない962Mbpsもの速度を実現している。

まとめ

今回は、格安SIMの選び方について紹介しました。
スマホを下げても回線速度が遅くならないようにバンドに注意して格安SIMに乗り換えを行いましょう。

また、スマホの乗り換えのタイミングでインターネットを切り替えることでキャッシュバックなどのキャンペーンを受けることができる場合もあるので自宅全体の通信費の見直しも重要です。

※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。

「So-net 光 プラス」をご検討中の方へ

インターネット回線でも契約出来る窓口はたくさんありますが、申込窓口によって料金案内が違ったり、
キャンペーン内容も異なるためどこを選んでいいかわからないことがよくあるかと思います。

私たちがおすすめしているSo-net 光 プラスお申込みWeb代理店は、
お客様に少しでも満足していただけるように日々模索しながらいろいろな提案を行ってくれます。

おすすめのポイントをまとめてみました!

  • インターネット回線に詳しいスタッフが多数在籍している
  • 業界の中でも高水準のキャッシュバック
  • キャッシュバックまでの還元時期が早い
  • 月額の料金や初期費用などわかりやすく説明してもらえる
  • 「So-net 光 プラスお申込み正規Web代理店」のイメージ画像