ドコモ、au、ソフトバンクでギガをよく使う方必見!速度制限の対処法を徹底解説。
毎日といっていいほど利用するスマホ、そして毎月のように月末に速度制限にかかる人は多いのではないだろうか。 最近では大容量のパケットプランも登場しているが、利用できるパケットが多くても料金が高いと意味がない。Wi-Fiを利用したほうがメリットが高いのかどうか気になるところだろう。 今回はスマホのパケットとWi-Fiの両方を上手に利用する方法を解説したいと思う。

速度制限にかかったらやること
まずは速度制限にかかってしまった場合の対策を紹介しよう。
月末になるにかけてYouTubeなどでスムーズに動画が見れなかったりすることがあるだろう。
そんな場合にやるべきことを確認しよう。
ギガを購入する
いちばんシンプルな解決方法は契約中のキャリアでギガを購入することだ。
ドコモの「My docomo」やauの「My au」、ソフトバンクの「My SoftBnak」で1GBを1,000円で購入できるので、購入することで速度制限を解除することができる。
店頭やauであればコンビニでもギガを購入できるので、webページにアクセスできない場合はおすすめだ。
Wi-Fiを利用する
自宅のWi-Fiやコンビニなどに設置されている無料Wi-Fiを利用することも方法といえる。
Wi-Fiを利用していればもちろんギガを消費しないので快適にスマホを利用できる。
特に動画をよく見る場合は事前にWi-Fi環境下で見たい動画を事前にダウンロードしておくことで外出中でもパケットを消費することなく視聴ができる。
無料Wi-Fiは全国チェーンのカフェやコンビニに設置されており、特に料金を支払うことなく利用ができるが、だれでも利用できてしまうのでセキュリティー面では安全とは言えないので十分に注意して利用したいところだ。
- 主なフリーWi-Fiスポット
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スターバックスコーヒー タリーズコーヒー ドトールコーヒー 上島珈琲店 PRONTO ルノアールグループ コメダ珈琲 マクドナルド セブンイレブン ファミリーマート ローソン
契約プランの確認と見直し
月末までに速度制限にかかる場合、スマホの契約中のパケットプランを見直すことも重要といえる。
基本的にスマホのパケットプランは変更の申し込みをした翌月から適用になるので、早めの見直しが必要だ。
最近では大容量で利用できるプランも出てきているので、検討しても良いのではないだろうか。
- 大手キャリア3社の大容量プラン
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キャリア プラン名 ギガ数 料金 特徴 ドコモ ギガホ 30GB 6,980円 30GB超過後も1Mbpsでの通信が可能。 au auデータMAXプラン 無制限 8,980円 テザリングは20GBまで auフラットプラン20 20GB 5,500円 3日で6GB以上利用の場合制限あり ソフトバンク ウルトラギガモンスター+ 50GB 7,480円 SNS使い放題
上記のように大手キャリアではさまざまなプランが発表されている。
ドコモの速度制限後の1Mbps高速通信やauの無制限プラン、ソフトバンクのSNS使い放題など各社で魅力的なプランが適用できる。
基本的に上記のパケット料金に合わせてISP接続サービスと通話料金が発生するが、割引等も適用されるので、こまかい料金の見積もりは店頭もしくはサポートデスクに問い合わせがおすすめだ。
大容量プランがあればWi-Fi入らない?
速度制限の対処法を確認したところで、「大容量プランがあればWi-Fiは必要ないのでは??」と考える方も多いだろう。
実際のところスマホのプランを大容量プランに変更し、Wi-Fiを利用しない方がいいのか、パケットとWi-Fiを合わせて利用したほうがいいのか比較してみよう。
パケット通信とWi-Fiの通信を比較
- スマホのヘビーユーザーの1日の消費パケット
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動画サービスの視聴 YouTubeを高画質(720p)で1時間 1GB NETFLIXを1時間 1GB SNSの利用 Twitterを30分 0.1GB Instagramを1時間 0.8GB LINEでビデオ通話を1時間 0.3GB 1日合計 3.2GB - スマホをよく使うユーザーの場合、1日で3.2GBもの通信を利用することになる。
これが30日となると96GBものパケットを消費することになるが、無制限プランやSNSが使い放題のプランであれば問題ないように見える。
毎月かかる料金を確認してみよう。 - 96GB利用するために必要な金額
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キャリア 料金 ドコモ ギガホ(30GB) 6,980円 ドコモ+Wi-Fi ギガライト(~1GB)
+ドコモ光2,980円+5,200円
=8,180円au auデータMAXプラン 8,980円 au+Wi-Fi ピタットプラン(~1GB)
+So-net光プラス2,980円+4,580円
=7,560円ソフトバンク ウルトラギガモンスター+ 7,480円 ソフトバンク+Wi-Fi ミニモンスター(~1GB)
+ソフトバンク光2,980円+5,200円=8,180円 - ドコモが安いように見えるが、30GB以降の通信速度が1Mbpsとなるので速度には期待できない。
パケットのみで大容量プランを利用する場合も、パケットとWi-Fiを利用する場合も料金はほぼ同じとなる。
しかし、Wi-Fi環境以外でのスマホの通信量が増えると料金が上がるので、必ずしも良いとは言い切れない。
しかしパソコンなどWi-Fiを必要とする機器を利用する場合は必須となるのも現状だ。
そこで現状のスマホの料金プランの見直しを行い、安くなった分をWi-Fi環境やパケット料金にあてることで料金を下げつつ利用環境を整えましょう。
通信制限がかかる人の特徴と料金の見直し
- ①パケット利用が多い人は音声通話が少ない
- キャリアの音声通話は5分かけ放題で500円前後、かけ放題で1,500円前後の料金が追加で発生している。
パケット利用の多い人は電話番号を利用した音声通話が少なくLINEなどで通話を行う傾向にあるので、見直しのポイントになるだろう。 - ②パソコンやタブレットの利用していることが多い
- パケットの利用が多い人はスマホと同時にタブレットやパソコンを契約していることが多く、キャリアにスマホ料金とは別に4,000円~5,000円支払いをしていることが多い。
この契約を解除し、そのままWi-Fi環境へ充てることも1つも手と言える。
速度制限に困らない回線選び
最後に通信制限やパケット、Wi-Fiに確認したところで大手スマホキャリアの特徴とおすすめのWi-Fiサービスを確認してほしい。
大手スマホキャリアおすすめポイント
- ドコモ
- ◎速度制限後も1Mbpsで通信できるので、YouTubeなども画質を落とせば問題なくみられる。
- ×一人でドコモを利用する場合は割引が適用できない。
- au
- ◎とにかく無制限なので使い放題。
- ×制限の対象があいまいなので、常に安定した通信は期待できない。
- ソフトバンンク
- ◎SNSが使い放題なので実質無制限で利用できる。
- ×一人でソフトバンクを利用する場合は割引が適用できない。
Wi-Fiのおすすめランキング
最後におすすめのWi-Fiサービスをご紹介していこう。
- 第1位 So-net 光 プラス
- So-net 光 プラスのお申込みから利用開始までの流れを紹介。
So-net光プラスでは万が一に備えたサポートも充実しているので安心して利用できる。
また、auのスマホとのセットも適用できるので、auユーザー必見。 - 第2位 MANOMA
- SONYが提供するAI機能アレクサを搭載したホームルーター。
ドコモの回線を利用したWi-Fiも合わせて利用できるので、コンセントにさすだけでWi-Fiが利用できるだけでなく、セコムを利用して自宅のセキュリティも強化できるので人気だ。 - 第3位 ソフトバンク 光
- ソフトバンク光のお申込みから利用開始までの流れをご紹介。ソフトバンク光はスマホとのセットも適用できるのでソフトバンクユーザー必見。
- 第4位 ソフトバンク エアー
- ソフトバンクが提供するホームルーター。
コンセントにさすだけで利用できるだけでなく一部地域では光回線にも劣らない962Mbpsもの速度を実現している。
まとめ
最後にWi-Fiの利用を検討する場合は、一度取扱代理店に相談がおすすめだ。
So-net光プラスの取り扱いをしているネットモバイルはスマホの料金もまとめて提案してくれるオペレーターも多くおすすめといえる。
速度制限にかからない生活が送れるよう一度検討して見よう。
※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。
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