nuroモバイルWi-Fiの対応エリアについて徹底解説!
MANOMAを契約する方にはnuroモバイルWi-FiというSIMカードを契約することが可能ですが、今回はこのnuroモバイルWi-Fiが利用できるエリアや料金などについて解説していきます。

格安SIMの基本情報を確認しよう。
まず知っていただきたいのが簡単な格安SIMの仕組みです。
格安SIMは3大キャリアである携帯電話会社から電話帯域を借りているのですが、人件費などコストがかかる部分をできる限り削っているので利用者に安い価格で提供できているんです。
しかし、レンタルしている電話帯域も1度に使用できる通信量を決められておりますので、この容量がパンパンになってしまうと通信が遅くなるメカニズムになっています。
特に、お仕事中の昼休憩をしている時間帯や通勤時、帰宅時の移動中などは多くの方がスマホを利用する時間帯になるので通信が遅くなる傾向にあります。
この点に関しては格安SIMが大手キャリアに借りる電波帯域を増設してもらうなど私たちでできることは少ないかもしれません。
nuroモバイルはMANOMAと同時契約がお得
nuroモバイルとMANOMAを同時で申込みされた方は工事要らずで毎月無制限でインターネットを利用することが可能になります。
nuroモバイルの通信無制限プランは月額料金4,880円かかるのですが、MANOMAと同時に申込むことで月額料金が2,000円で利用が可能になります。
通常の半額以上の値段で毎月使い放題なんてすごいお得ですよね。
nuroモバイルWi-Fi基本情報を確認しよう。
nuroモバイルでは3キャリアの電波が選べるようになっています。
それぞれの料金を解説していきます。
- ・ドコモ
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プラン データ量 データ専用 データ+SMS 音声通話付き お試しプラン 0.2ギガ 300円 450円 1,000円 Sプラン 2ギガ 700円 850円 1,400円 Mプラン 7ギガ 1,500円 1,650円 2,200円 Lプラン 13ギガ 2,700円 2,850円 3,400円 - ・ソフトバンク
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プラン データ量 データ専用 データ+SMS 音声通話付き お試しプラン 0.2ギガ 500円 - 1,200円 Sプラン 2ギガ 980円 - 1,680円 Mプラン 7ギガ 2,100円 - 2,800円 Lプラン 13ギガ 2,980円 - 3,680円 - ・au
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プラン データ量 データ専用 データ+SMS 音声通話付き お試しプラン 0.2ギガ 500円 650円 1,200円 Sプラン 2ギガ 780円 930円 1,480円 Mプラン 7ギガ 2,100円 2,250円 2,800円 Lプラン 13ギガ 2,980円 3,130円 3,680円
どのキャリアでも、最大13ギガ利用でき、3,000円近く料金がかかります。
MANOMAとnuroSIMを同時に申込む場合は通信容量は無制限で2,000円での利用が可能になりますのでかなりお得に利用することいえますね。
大手キャリアの電波対応エリアを確認しよう
格安SIMとはいえ結局のところ大手キャリアの電波を利用しているので対応エリアはかなり広い範囲になります。
それぞれの対応エリアを確認してみましょう。
対応エリアと密接な関係にあるスマホの周波数帯、いわゆるBANDの話もしていきます。
皆さんご存知であると思いますが、スマホは電波を利用してネットのデータ通信を行っています。
電波は各周波数帯に分けられているのですが、キャリアごとに国から利用できる周波数帯を決められています。
そして、スマホそれぞれにも対応している周波数帯が決まっているんです。
簡単に言えば、ドコモで買うスマホはドコモの電波に対応しており、他のキャリアで利用するためには確認が必要ということです。
それでは各キャリアの周波数帯をまとめていきます。
ドコモの周波数帯
nuroモバイルをはじめ多くの格安SIMがドコモが利用する周波数帯を利用しているのはご存知でしょうか。
以下がドコモの周波数帯の一覧になります。
- ・BAND1(2.1GHz)
- BAND1はドコモの周波数帯のなかで主要となる周波数帯になります。
後に紹介するソフトバンクやauでもこのBAND1は利用できることからBAND1に対応しているスマホを選ぶのは必須ですね。 - ・BAND3(1.8GHz)
- 東京や大阪、名古屋の大都市限定で利用されている周波数帯です。
- ・BAND19(800MHz)
- BAND1やBAND3ではカバーできないエリアでつながりやすい周波数帯で、プラチナバンドと呼ばれるものになります。
電波のつながりが悪い地下や新幹線の中でもこの周波数帯はつながりやすいので非常に使い勝手がいいBANDと言えます。 - ・BAND42(3.5GHz)
- Premium 4Gで利用される高速ネットワークのための周波帯域です。
その他にもBAND21(1.5GHz)や28(700MHz)も対応していますが上記のBANDに比べるとそこまで重要視していないようです。
ソフトバンクの周波数帯
Y!mobileやLINEモバイルなどがソフトバンクの回線を利用することが多いです。
- ・BAND1(2.1GHz)
- BAND1はドコモの主要な周波数帯とお伝えしましたが、ソフトバンクの周波数帯においても必須と言えるぐらい核となる周波数帯です。
- ・BAND3(1.8GHz)
- もともとY!mobileの主力周波数帯であったことから対応しているエリアも広範囲です。
- ・BAND8(800MHz)
- ドコモのBAND19と同じくプラチナバンドになります。
- ・BAND41(2.5GHz)
- モバイルWi-Fiルーターやソフトバンクエアーなどに使われる周波数帯となるので、格安SIMで利用することはできません。
- ・BAND42(3.5GHz)
- 先ほどお伝えした高速ネットワーク向けの周波数帯になります。
ソフトバンクはドコモやauに比べると重要視していないのでそれほど肝心なものではありません。
ソフトバンクにもその他にBAND11(1.5GHz)や28(700MHz)も対応しているがそこまで重要ではないです。
auの周波数帯
UQmobileやmineoなどでauの回線を利用することができます。
- ・BAND1(2.1GHz)
- またまた登場してきました。
ドコモやソフトバンクに比べると対応しているエリアは狭くなるのですが、auでも主要な周波数帯となります。 - ・BAND18(800MHz)
- BAND1とセットだと対応エリアは幅広くなります。
auの4G回線はBAND1と同じくらい力を入れているのでこのBANDが対応していない場合使い勝手は悪いです。 - ・BAND26(800MHz)
- BAND18と同じく通信が対応しているエリアを拡大させるためのプラチナバンドです。
- ・BAND42(3.5GHz)
- こちらも何度かお伝えしておりますが、高速ネットワーク向けの周波数帯になります。
- ・BAND41(2.5GHz)
- WIMAXなどを利用する際の周波数帯です。
auでもBAND11(1.5GHz)や28(700MHz)が対応しているが同じく重要ではないです。
MANOMAはどの周波帯に対応しているか
結局のところ日本に住む以上最低でも3G回線は利用できるようです。
MANOMAで利用できるAIホームゲートウェイはどの電波帯域に対応しているのでしょうか。
MANOMA公式でも発表しているのですが、AIホームゲートウェイは以下の帯域に対応しています。
- AIホームゲートウェイ対応周波数帯
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モバイルネットワーク
(NCP-HG100/Cellularモデルのみ)3G
BAND1(2.1 GHz)/ BAND6(800 MHz)/BAND8(900 MHz)/ BAND19(800 MHz)LTE
BAND1(2.1 GHz)/ BAND3(1.7 GHz)/BAND8(900 MHz)/ BAND19(800 MHz)/BAND21(1.5 GHz)/ BAND28(700 MHz)/BAND41(2.5 GHz)
各キャリアのプラチナバンドに加えて、力を入れている主力周波数帯は基本的に対応していますね。
これだけの電波帯域に対応していれば基本的にどの回線のSIMカードを差し込んでも利用できるということになります。
とはいえnuroSIMを想定して設計はされているので、保証はされていない点に注意しましょう。
ドコモの電波がつながりにくい地域では他の回線のSIMカードを検討されるのも方法でしょう。
まとめ
今回は、nuroモバイルWi-Fiの対応エリアついて紹介しました。
nuroモバイルは3キャリア全ての電波を利用することができるのですが、MANOMAで利用する場合はドコモの電波を利用しての通信となります。
ドコモの電波であれば問題なく安心して利用ができますね。
※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。
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