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インターネット回線の工事内容を確認しよう。開通までの時間や接続に必要な機器について。

光回線やケーブル回線などインターネットを利用するためにはどのような工事が必要かを紹介しています。契約内容や料金についてだけでなくインターネット回線の「気になる」を徹底解説いたします。

インターネット回線の工事内容を確認しよう。開通までの時間や接続に必要な機器について。

「インターネットの申し込みはしたけれどどんな工事をするのか心配」 「せっかくの新築に穴をあけるのはちょっと抵抗がある」 「知らない人が家に来てよくわからない作業をするのは怖い」 インターネット回線を利用するにあたって必ず必要になる回線工事ではどのようなことをするのか気になりますよね。工事日の当日までに準備するものや接続にかかる時間を確認していきましょう。

インターネット回線の工事内容を確認しよう。開通までの時間や接続に必要な機器について。

インターネット回線の種類を確認しよう

インターネット回線は大きく分けて5種類があることはご存じでしょうか。
利用するインターネット回線の種類によって工事の内容が異なるのでまずは利用する予定のインターネットがどの回線を利用しているのかを確認しましょう。

POINT
ライトファイバー:フレッツ光やコラボ光
自社回線:電力系光回線
ダークファイバー:NURO光
ダークファイバー+自社回線:auひかり
テレビケーブル:J:com

ライトファイバー:フレッツ光やコラボ光

NTTフレッツやコラボ光はNTTが通常利用する光ファイバー(ライトファイバー)を利用してインターネットを提供しています。
光回線の中ではダントツのシェアを誇っており、そのシェア率は70%にも上ります。

料金はマンションで利用の場合3,500円~4,500円、戸建てで利用の場合は5,000円~6,000円程度の料金になります。

ライトファイバーを利用したインターネット回線の代表例
フレッツ光
ドコモ光
ソフトバンク光
So-net光プラス
OCN光
Plala光
biglobe光
など…

ライトファイバーを利用したインターネット回線は全国に数百社も存在し、すべてを把握することは難しいです。

自社回線:電力系光回線

インターネット回線にはNTTのほかにも自社独自の光回線を利用してインターネットを提供する事業者が存在します。
主に電力系の会社が提供する光回線になるのですが、電気やガスの料金が安くなるメリットが存在することや地域密着型であることから根強い人気があります。

自社回線を利用したインターネット回線の代表例
eo光(関西電力)
コミュファ光(中部電力)
BBIQ(九州電力)
MEGA EGG(中国電力)
Pikara(四国電力)

電力系の回線はこの5社が提供を行っています。

ダークファイバー:NURO光

NTTフレッツなどの光回線が通常使用せずに余分に余らせていた回線のことをダークファイバーと呼びます。
このダークファイバーを利用したインターネット回線としてNURO光があげられるのですが、NURO光ではライトファイバーを利用した他のインターネット回線とは違いG-PONという技術で通信を行うため、2Gbpsという高速の通信を実現しています。

ダークファイバーを利用したインターネット回線の代表例
NURO光
au光(一部)

ダークファイバー+自社回線:auひかり

最後はauひかりになるのですが、au光ではNTTが提供するダークファイバーとKDDIが保有する自社回線を合わせてインターネット回線を提供しており、利用したいエリアやプロバイダによって回線が異なります。

ダークファイバーと自社回線を利用したインターネット回線の代表例
au光(一部)

テレビケーブル:CATVやJ:com

ケーブルテレビはテレビ放送を配信するために利用していたテレビケーブルをインターネットに応用したことから始まります。
今では光回線を提供しているケーブル事業者が多いですが、まだテレビケーブルを利用してサービスを提供する事業者も根強く残っています。

テレビケーブルを利用したインターネット回線の代表例
J:com
○○CATV
など…

ケーブルテレビを提供する事業者はコラボ光事業者と同じく多く存在します。
地域に密着したビジネスモデルが主流なので特徴も様々です。

工事内容を確認しよう

インターネットの引き込み工事は基本的にどのインターネット回線を利用しても同じになります。
現在家庭で利用されている固定回線の7割以上が光回線と言われています。光回線を利用し始める場合はこの内容の工事が多いのではないでしょうか。

工事までに準備するもの
Wi-Fiルーター
LANケーブル(有線接続をする場合)
プロバイダの契約書類
電源タップ(3口以上のもの)

【戸建て工事】フレッツ光やコラボ光を利用する場合

ステップ1:工事担当者が実施
①光ケーブルを電信柱から自宅まで引き込みます。
引き込みの際は、配線を固定するために外壁にビス止めなどを行う場合があります。
②光ケーブルを室内へ引き込みます。
光ケーブルを部屋に引き込む方法は大きく分けて3種類あります。

・電話用の配管を利用する。 ・エアコンダクト(エアコン用の通気口)を利用する。 ・壁に穴を開けて引き込む。
「電話用の配管を利用する」イメージ画像
「エアコンダクト(エアコン用の通気口)を利用する」イメージ画像
「壁に穴を開けて引き込む」イメージ画像

いずれかの方法になるのですが、穴あけなどを行う際は必ず確認があるので安心してください。
光ケーブルを自宅に引き込む際、光コンセントを壁に設置します。

ステップ2:工事担当者が実施
①光コンセントと回線端末装置を接続
光ケーブルで送られてくる光信号は、「回線終端装置」という専用の機器に接続することで電気信号へ変換されます。
「回線終端装置」イメージ画像
②光の信号を確認する
回線終端装置の設置が終わると、工事担当者が持参したパソコンを利用してフレッツ網までの接続試験を実施します。
工事担当者が実施する内容はここまでで、Wi-Fiやパソコンの設定は利用者が行う必要があります。
ステップ3:利用者が実施
①Wi-Fiの接続を確認する
まずはパソコンやスマホをWi-Fiに接続しましょう。
LANケーブルを利用して有線で接続することもできます。
Wi-Fiの設定については以下の記事で確認ができます。

【マンション工事】フレッツ光やコラボ光を利用する場合

ステップ1:工事担当者が実施
①光ケーブルをマンションの共用スペースまで引き込みます。
工事当日は担当員がマンションの共用スペース(MDF室など)で作業を行います。
「光回線方式」のイメージ画像
「LAN方式」のイメージ画像
「VDSL方式」のイメージ画像
最近では光回線の配線を初めから済ませているマンションが増えてきているようです。
その場合は回線工事そのものが必要ないので申し込み時に確認しましょう。
②光ケーブルを室内へ引き込みます。
光ケーブルを部屋に引き込む際、必要に応じて光コンセントを設置します。
ステップ2:工事担当者が実施
①光コンセントと回線端末装置を接続
光ケーブルで送られてくる光信号は、「回線終端装置」という専用の機器に接続することで電気信号へ変換されます。
「回線終端装置」イメージ画像
②光の信号を確認する
回線終端装置の設置が終わると、工事担当者が持参したパソコンを利用してフレッツ網までの接続試験を実施します。
工事担当者が実施する内容はここまでで、Wi-Fiやパソコンの設定は利用者が行う必要があります。
ステップ3:利用者が実施
①Wi-Fiの接続を確認する
まずはパソコンやスマホをWi-Fiに接続しましょう。
LANケーブルを利用して有線で接続することもできます。
Wi-Fiの設定については以下の記事で確認ができます。

まとめ

インターネット回線の工事はマンションの場合は1時間程度、戸建ての場合は2時間程度が目安です。
電柱から家が離れている場合や、家の壁がコンクリートの場合など特別変わった状況でない限り大きく時間がかかることはありません。

今回はインターネットの工事にあたって事前に準備するべきものや工事の内容を確認しました。

※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。