ソフトバンクエアー(SoftBank Air)の気になる対応エリアと速度について徹底解説。
ソフトバンクエアーという商品をご存知でしょうか? 工事不要!置くだけWi-Fiという広告を一度は見たことがある方も多いかと思います。 ソフトバンクエアーはAirターミナルという本体をコンセントにさすだけで使える置き型Wi-Fiです。 コンセントにさすだけなのでどこでも使うことができそうなソフトバンクエアーですが実は対応エリアでないと契約自体することができません。 せっかく工事もなく手軽だからと申込みしても使えなければ意味がないですよね。 今回はそのソフトバンクエアーの対応エリアと速度について徹底解説していきます!

ソフトバンクエアーはこんな方におすすめ
- 配線をすっきりさせたい
- できるだけ早くインターネットを利用したい
- 利用までに手間をかけたくない
- 初期費用を安く抑えたい
- 家では制限なくインターネットを利用したい
- 配線をすっきりさせたい
- 光回線のように壁から光回線を引き込んで
ONUをつなぎ、さらにWi-Fiルーターをつなぐ・・・というような面倒な配線が必要ないため
コンセント一本、機械1台だけで配線はすっきり利用できます。 - できるだけ早くインターネットを利用したい
- 電話での申込みであれば、早ければ申込みから3日~10日ほどで機械がお手元に届くためコンセントにさせばすぐに利用できます。
光回線などの固定回線の場合は申込みから平均3週間~1ヶ月程工事までに時間がかかってしまうため早く利用をしたい方にはソフトバンクエアーはぴったりです! - 利用までに手間をかけたくない
- 先ほどお伝えした通り工事がないことに加え、IDやパスワードの入力など面倒な初期設定が必要ないため手間をかけずにインターネットを利用したい方にもおすすめです。
ソフトバンクエアーの設定については下記をクリック!
- 初期費用を安く抑えたい
- 固定回線などのインターネットの初期費用は工事費を含むと数万円かかります。
たとえば同じソフトバンクでもソフトバンク光の初期費用は事務手数料3,000円と工事費が最大24,000円となります。
ソフトバンクエアーの場合は初期費用は事務手数料の3,000円のみで利用ができるため初期費用はかなり安く抑えることが出来ます。 - 家では制限なくインターネットを利用したい
- ソフトバンクエアーには特に通信制限は設けられていません。
ポケットWi-Fiによくある3日で●●ギガなどの通信制限もないため通信制限を気にすることなく使い放題でインターネットを利用することができます。
ソフトバンクエアー4とソフトバンクエアー3を比較
ソフトバンクエアーは、2019年3月に新しくソフトバンクエアー4が発売されました。
機器の仕様も少し新しくなったため一つ前のバージョンのソフトバンクエアー3と比較していきます。
Airターミナル4 | Airターミナル3 | |
---|---|---|
サイズ(H×W×D) | 約225×103×103㎜ | 約208×95×95㎜ |
重さ | 本体:約635g アダプタ:197g |
本体:約550g アダプタ:197g |
通信方式 | 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE (3.5GHz) 4G LTE方式:FDD-LTE (2.1GHz) |
|
最大通信速度 | 下り最大:481Mbps | 下り最大:350Mbps |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac 最大1.3Gbps |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac 最大866Mbps |
最大接続台数 | 64台 |
下り最大481Mbpsで利用できるためソフトバンクエアー3より格段に速い速度で利用できますね。
ソフトバンクエアー対応エリアの確認方法について
ソフトバンクエアーの対応エリアは大まかな目安ですが、実はソフトバンクの公式ページ上で確認できますが、市町村までの検索は出来ても大まかな地域エリアのみの記載なのでその住所で実際利用できるかどうかの細かいエリアまでは調べることができません。
契約する際には番地や階数などエリアを確認してからしか申込みができないので、大まかなエリアの確認がとれたからといって契約できるエリアとは限りません。
公式ホームページの場合はwebから申し込むこともできますが、エリアが判明するのは申し込んだ後となります。せっかく申し込んでもエリア外で利用できないなら二度手間になってしまいますよね。
ただ、インターネット上には公式サイト以上にエリアについて詳しい情報は公開されていないため、申込みの際にはやはり電話やショップでの詳しいエリア確認が必須になります。
ちなみにマンションの11階以上の場合は申込みができません。
もしマンションにお住まいであればこちらも覚えておきたいポイントですね。
通信速度について
公式サイト上でエリアを確認すると一緒に速度も確認できるようになっています。
地域によって対応速度が異なるため、お申込みをいただく際の目安にしていただければと思います。
ちなみに速度は、110Mbps/261Mbps/350Mbps/481Mbps/962Mbpsのいずれかになります。
今後はソフトバンクエアーの利用エリアの拡大に加えて、速い速度で利用できるエリアも拡大の予定です。
現在、ご利用希望の地域がサイト上で速い速度に対応していない場合でも、今後速い速度で利用できる可能性はもちろんあります!
その際に機器がその速度に対応していないと最大速度に制限がかかってしまうため、最新のソフトバンクエアー4を利用することでエリアが拡大した際にも最大速度に対応できるようになります。
一部地域に対応している速度
ソフトバンクエアー4が対応している速度として
現在は一部地域のみの展開とはなりますが、962Mbpsの速度で利用できる地域もあります。
光回線の最大速度が最大1Gbpsなため対応エリアでは光回線に近い速度が出るようになっています。
今のところ非常に限られた地域の速度となっているためはやく広い地域で利用できるよう今後のエリア拡大に期待したいですね!
クーリングオフについて
ソフトバンクエアーは、電波を利用しているインターネットサービスなのでやはり携帯電話と同じでまれにエリア内でも電波の届かないエリアや速度が遅くなってしまう地域もあります。
その場合は機器が届いて8日以内であればクーリングオフが可能となっています。
クーリングオフなのでもちろん違約金や利用料金はかかりません。
月額料金についてもソフトバンクエアーを受け取った8日後から月額料金が発生します。
地域や建物によって使えない可能性があるなら実際に利用できるかを確認できるこのクーリングオフ制度はとてもありがたいですよね。
自社モバイルルーターとの比較
自宅でインターネットを利用する際に、ソフトバンクエアーと同じく工事がないインターネットサービスとしてポケットWi-Fiがあります。ポケットWi-Fiとソフトバンクエアーは実際どちらのほうが使いやすいのか比較してみたいと思います。
今回はソフトバンクのポケットWi-Fi「601HW」とソフトバンクエアーどちらのインターネット回線が使いやすいのかを比較してみました。
ポケットWi-Fi 601HW | ソフトバンクエアー4 | |
---|---|---|
月額料金 | 5,071円 | 4,880円 |
速度 | 最大612Mbps | 最大481Mbps |
データ制限 | 毎月7GBまで | なし |
利用場所 | 外でも利用可能 | 契約住所のみ |
簡単に説明しましたが、もちろん外でのインターネット利用が多い方についてはポケットWi-Fiの契約をおすすめします。
ただし、上記で記載したとおりポケットWi-Fiは月に7GBの制限が設けられています。
加えて2、3日で3GBの制限があるため制限がかかってしまった場合1,000円の追加料金を払わないと速度は低下したままとなります。
制限についてはかなり厳しめに設定されていますね。
その点、ソフトバンクエアーには特に制限基準は設けられていないため使い放題でインターネットを利用したい方はソフトバンクエアーの方が断然おすすめです!
また表に記載しているソフトバンクエアー速度については、先ほど記載したように一部地域では962Mbpsで利用できます。
ポケットWi-Fiの601HWの速度に関しても最大のものを記載しているため地域によって最大速度が出ない地域もあります。
それを踏まえて考えるとソフトバンクエアーの962Mbpsで利用できる範囲が広がればソフトバンクエアーの方が速度も速いためポケットWi-Fiよりも利用しやすいと感じました。
月額料金について
ソフトバンクエアーの月額料金は基本料金4,880円となります。
2019年の5月7日時点では「はじめようAir割」という月額料金が安くなるキャンペーンを行っていたため、今後キャンペーンが新しく始まる可能性があります。
また、携帯電話の割引「おうち割 光セット」の適用で、携帯電話も最大1,000円安く利用できるため、ソフトバンク携帯利用中の方はさらにお得に利用できます。
ソフトバンクエアーの契約方法
ソフトバンクエアーの契約方法はレンタル契約と割賦契約があります。
ソフトバンクエアーの機器をレンタルするのか分割購入するのかの違いですが、どちらがお得か、結論から言うと割賦契約がお得です。
その理由は割賦契約の場合、36カ月利用することでソフトバンクエアーの機械は実質無料で利用できるからです。
レンタルの場合、月額利用料金に加えて490円の料金が毎月かかるため割賦契約であれば機器代金が無料になる3年間同じだけ利用したとしてもレンタル料金17,640円がかかってしまいます。
36カ月間利用するだけで機器代金無料になるのであれば割賦契約のほうがお得ですよね。
まとめ
今回はソフトバンクエアーのエリアと速度について解説をさせていただきました。ポケットWi-Fiとの比較もさせていただきましたが、エリアさえ対応していればソフトバンクエアーのほうがお得に、快適に利用できると感じました。
速度も今後962Mbpsのエリアが順次拡大する予定なので楽しみですね。
もし現在他社の固定回線や他社ポケットWi-Fi利用中で、ソフトバンクエアーに乗り換えしたいと考えている方には、ソフトバンクでは「安心のりかえキャンペーン」というキャンペーンも行っています。
内容は、他社のインターネットの違約金を最大10万円までソフトバンクが負担してくれることに加え、他社ポケットWi-Fiの機器代金の残債も42,000円まで負担してくれるというキャンペーンです!
他社からの乗り換えを考えている方にはぜひこのキャンペーンも利用して負担を少なく乗り換えていただければと思います。
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※出来る限り細かな精査を行っていますが、最新情報と本文中の記述に差異が生じている可能性もございますのでご留意下さい。
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